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ヨーロッパ中世社会史事典 感想~

タイトル:ヨーロッパ中世社会史事典内容:中世ヨーロッパ史を学ぶ際にたびたび出てくる用語を、単語別に解説している事典。アナール派の視点から解説してある本。歴史学の革新―「アナール」学派との対話 をよんでいて、ジャック ル=ゴフのことが気...
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E・H・カー『歴史とは何か』を読みはじめました。

タイトル:歴史とは何か (岩波新書) 内容:歴史学の入門書ともいうべき本。歴史学がたどってきた歴史と、歴史家が持つべき視点などが書かれています。史学概論のレポートに取り掛かりました。史学概論は、大学時代に受けました。歴史を学ぶ人はまず最初...
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帝国とは何かを考える。『岩波講座 世界歴史〈5〉帝国と支配―古代の遺産 』

タイトル:岩波講座 世界歴史〈5〉帝国と支配―古代の遺産 内容:帝国とは何か、何をもって帝国というのかという疑問の答えを考えていくことから始まる歴史書で、地域や時代順で解説している歴史書が多い中、東洋西洋の枠組みをあえてはずして、「帝国と...
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『サルトル むかつき ニートという冒険』  感想

タイトル:サルトル『むかつき』ニートという冒険 (理想の教室) 内容:サルトル著『嘔吐』の解説を、ニートに語りかける形で解いている本サルトル『嘔吐』と一緒に、サルトル『むかつき』ニートという冒険 (理想の教室) という本をかりてきました。こ...
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サルトルの『嘔吐』つづき

フランス文学概説の手始めにサルトルの嘔吐をよんでいます。この作品、すさまじいですね・・・ピクウィッククラブむははーーあほなおっさん~とかやっている私の対極にある感じの本でした。4なんとかって街や(名前忘れました)、パリの街を歩きながら、いっ...
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『ピクウィックペーパーズ』日本語訳を入手しました!!

先週末は古本の街 神保町をウロウロいたしまして、歩数計が4万歩こえるほど歩き回りました。いろいろな本を発掘したのですが、その中のひとつ、、、捜し求めていたディケンズの「ピクウィックペーパーズ」日本語訳を購入することができました!!!!日...
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『テンプル騎士団の謎 (「知の再発見」双書)』感想

タイトル:テンプル騎士団の謎 (「知の再発見」双書)内容:テンプル騎士団の起源・たどってきた歴史、神話から入会の儀式や会則まで、写真が多く使われ、テンプル騎士団についてわかりやすい解説がなされた一冊ユダヤ人の歴史で胃もたれしたあとはテンプ...
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修正派の矛盾を暴く『アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) 』感想

タイトル:アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) (白水Uブックス)内容:「大量殺戮は無かった」「死んだユダヤ人の数はずっと少ないものだった」などど広める、修正派の矛盾した歴史を否定し、アウシュビッツの実態にせまる一冊最初は「セレウ...
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日本人が書いた『ユダヤ教の歴史 』感想

タイトル:ユダヤ教の歴史 (宗教の世界史)内容:ユダヤ教の歴史について書かれた一冊。受難の連続であったユダヤ教について理解できる一冊。「セレウコス朝シリア下でのユダヤ人について」調べるためにユダヤ関係の本を探して、今週末はいろんな本に出会...
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ユダヤサイドから見た西洋史を読む!『ユダヤ人の歴史』感想

タイトル:ユダヤ人の歴史 (世界歴史叢書) 内容:古代から現代までのユダヤ人の歴史について書かれた本です。ユダヤ人に関する本はたくさんありますが、こちらの本の特徴は、著者がユダヤ人という点。違う側面から見た西洋史を描いています。連休中に英...