文学部出身OL Akiの「社会人になってから読んだ本の記録」

社会人になってから読んだ本の感想などをアップします。好きなジャンルは文学、歴史、美術、文化、ハイキングなど。ビジネス書もよみます

ヨーロッパ史 東洋史

帝国とは何かを考える。『岩波講座 世界歴史〈5〉帝国と支配―古代の遺産 』

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タイトル:岩波講座 世界歴史〈5〉帝国と支配―古代の遺産
内容:帝国とは何か、何をもって帝国というのか
という疑問の答えを考えていくことから始まる歴史書で、

地域や時代順で解説している歴史書が多い中、

東洋西洋の枠組みをあえてはずして、「帝国とは何か」を
章ごとに解説している本でした。

昔、世界史の家庭教師をやっていたころ、
なんどか「王」と「皇帝」の違いや、「王国」と「帝国」の違いを聞かれたことがありますが、

私は、そのつど、神聖ローマ帝国を例にだして

王たちの指導者的存在が皇帝で、
王国を統治するのが帝国だと教えていましたが、(帝国主義はまた別)
コレは必ずしも正解ではない。
特に、東洋史でコレをあてはめることができない!

「帝国」の起源から、西洋と東洋の「帝国」観の違い、
皇帝について書かれていましたが、

面白いのが。。皇帝についてのページ。
皇帝というのは「王」の上位をしめし、
「皇」「帝」の形容詞という考えがあるというのが書いてありました。。
なんと。。。。

ヘレニズムに関するページを参考にする為にかりてきたはずが、
インペリアムのページを夢中に読みました。

肝心の、ヘレニズムに関する章ですが、
この本ではアレクサンドロスの東方遠征から、
ヘレニズム化について、おもに政治史についての記述が多いです。

この時代の人間の名前がどうしても覚えられないのですが、
こちらでは、アンティパトロスだかアンティゴノスだかが
ほかの書物より重要視されていたのが記憶に残りました。

肝心の名前が覚えられないくらいなので、
レポートがすっかりすすみませんww

-ヨーロッパ史, 東洋史

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