TOEIC初受験の結果スコアと書かれていたこと
2012
ツルゲーネフ『初恋』感想
タイトル:ツルゲーネフ 初恋 (岩波文庫)内容:主人公は16歳の少年21歳?の隣人の女性に初めての恋心をいだきますが、女性には想い人がいる様子。実は彼女の恋人は・・・・意外な人物だったというストーリー。この時期ならではの思春期の葛藤のよ...
『続・地理学の古典―フンボルトの世界』 感想
タイトル:続・地理学の古典―フンボルトの世界内容地理学の金字塔フンボルト博士の発見と、彼の未開地への冒険のたびをつづった一冊。アメリカ大陸をはじめとして、世界中を旅し、さまざまな植物を採取し、火山の河口付近へとのぼり、船の上では海流を研究し...
ジョン ダン詩集
図書館で、ジョン ダン詩集を読んでみました。16世紀~17世紀、イギリス人の詩人で初めて読みました。感想かけるほど、理解はしなかったのですが、最初のほうに載っていた「蚤」というタイトルの詩にギョギョっとなりました(ーー;)蚤が君と僕の血を...
『イスラム世界おもしろ見聞録』 感想
今週末に試験を控えた東洋史特殊の勉強の合間に読みました。勉強の補助としてより、休憩時間に軽く読むかんじの本です。イスラーム世界について、国ごとに微妙なしがらみだとか、その国独自の思想や民族問題などがわかりやすくかかれています。トルコのペー...
アイルランドといったら『アンジェラの灰 』
アイルランド系移民 アメリカ人のフランクマコート自伝的小説。アルコール依存症で仕事もできない父親はいつもパン買う金まで酒に使ってしまう。そんなダメ父が「出稼ぎに行く!」と言いそのまま音信不通になったシーンと、それでも父を憎めずにいる家族の...
アンブローズピアス著『悪魔の辞典』でユーモアを鍛える
アンブローズピアス著新編 悪魔の辞典 (岩波文庫) がおもしろいです。辞典とついているだけあって、詩でも、小説でもありません辞典。しかし、ただの英英、英和辞書などではありません。対象物を皮肉タップリに説明した「悪魔の辞典」なのです。思わ...
黒猫・モルグ街の殺人事件 他5編 (岩波文庫 )感想
黒猫・モルグ街の殺人事件 他5編 (岩波文庫 赤 306-1)読みました。文庫に7編の短編が入っています。エドガー アラン ポーといえば、作品より彼の生きた人生のほうが気になりますが・・・・初めて彼の作品を読んでみました。正直言うと。猫とい...
アメリカの歴史教科書 感想
アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書をよみました日本の歴史教科書・・・・年号並べ立てた教科書イギリスの歴史教科書・・・・家系図ばっかりの教科書韓国の歴史教科書・・・ファンタジーという噂の教科書同じ「歴史」の分野でも、国によって、そのあり方が異...
オリヴァツウィスト下巻 感想~
きのうは オリヴァツウィストの続きをいっき読みしました!何度読んでもディケンズいいなぁとおもいながらあっという間の幸せタイム終了。前半は八方塞がりの悲劇のオンパレードといったかんじですが、弱きもののみかたディケンズ、早速彼らしい逆転劇が下...
『日本の大自然 山陰海岸国立公園』写真集で癒される
図書館で借りてきた『山陰海岸国立公園 (日本の大自然) 』の写真で癒されたランチタイム~♪山陰海岸ジオパークに行く予定なので、どんな景色をみようか、予習がてらに写真集かりてきました。私のマンションのお隣さんは海~太平洋なのですが、今回訪れる...