『続・地理学の古典―フンボルトの世界』 感想

2012年7月11日


タイトル:続・地理学の古典―フンボルトの世界
内容
地理学の金字塔フンボルト博士の発見と、彼の未開地への冒険のたびをつづった一冊。
アメリカ大陸をはじめとして、世界中を旅し、
さまざまな植物を採取し、火山の河口付近へとのぼり、船の上では海流を研究したフンボルト。

彼の知識欲と好奇心によって発見されたものは数知れず、地理学をはじめとする
いろいろなジャンルの学問の発展に貢献しました。
ぜひ夏休み、大学生や高校生に読んでほしい一冊です。

 

ドイツで数年前に
ハリポタを上回るベストセラーになった

ダニエル・ケールマンの『世界の測量』をよんでから
フンボルト博士のことが気になっていました。

テスト明けに、彼に関する本を読んでみよう!とおもい
図書館で借りてきました。

続・地理学の古典―フンボルトの世界

フンボルト博士はアメリカ大陸の未開の地をはじめ
いろいろな場所へ旅に出て、
色々なジャンルの発見に貢献しましたが、

この本には、ダニエルケールマンが描いたような
フンボルト博士の功績がワクワクするような冒険とともに説明されていました。

実は、この本じゃなくて
フンボルトの著作「KOSMOS」を読みたかったのですが、
どこにもおいていない。
amazonで調べても日本語の本が出てこない。
もしかすると日本語訳が出ていないのかもしれない。

この本は、kosmosの一部抜粋したものを読むことができる貴重な本です。

ステップと砂漠という章では
アフリカのサハラ砂漠や中央アジア、スペインのステップと
アメリカのそれとを比べ、
豊富な知識をもって、これらを説明しています。

わたしがもっとも興味持った
面白い記述は。。。デンキウナギの説明。
デンキウナギについては、マンガのネタでしか見たことがありませんが、
馬をも死に至らしめるほどのものだとは知りませんでした。
人間も、肝をやられるほどらしいです。肝って・・・

Youtubeでデンキウナギの生態を調べてみたくなりました。

ネットやテレビや。。。写真も無かった時代、
彼の報告するデンキウナギの説明に
当時ヨーロッパにいた学者たちは
どのような想像をしたでしょう?

今で言うと、スペースシャトルから
宇宙人の特徴を報告受けたような
そんな驚きをもたらしたのかもしれません。

うちの近所の図書館は
フンボルトに関する本はビックリするくらい少ない。
大学の図書館で、彼に関する書物を探してみようとおもいます。

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA