2012

レポート記録

名画で聖書をたどる!『アートバイブル』感想

実家から持って帰ってきた本の1冊に『アートバイブル』という本があります。こちらも面白い一冊なんです。聖書のワンシーンを描いた名画とシーンの一節が書かれた、聖書名シーン集+宗教絵画集のような本で、旧約から新約聖書まで、さまざまなシーンの絵画...
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思い出の画集『botticelli【ボッティチェリ】』を持って帰ってきた

先週は、4年ぶり?くらいに実家へ帰りました。そして、手に持てる範囲の本をお持ち帰り。慶應通信を卒業するために必要そうな本の一部。あとは、高かった本などWW高校生のころ、バイト代10日分くらい吹っ飛ぶ高い本を購入しました。それがこちら。ボッ...
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ディケンズ『オリバーツィスト』映画版 感想

ジェーンオースティンの『エマ』が結構いい感じだったので古典をもうひとつ、ディケンズの『オリバーツィスト』の映画版です。これは、、、、、ちょっと端折りすぎな感じが否めませんでした。ヴィクトリア朝の街並や世界観の構築は最高でした。ただ、原作の...
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ジェーンオースティン『エマ』映画版感想

『傲慢と偏見』と並ぶオースティンの傑作『エマ』の映画盤を先週末見ました。オースティンの作品は今読んでも古臭くなく、ひとつの空間で繰り広げられる人間模様がひきつけられるんです。だからやめられない。原作が大好きなのでかなり期待してかりました...
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人生を考えさせられる ディケンズ『クリスマスキャロル』感想

****なんか、読書感想文をここから引用する人がいるみたいなのであらすじについては消しました夏休み終わったら復活させますww クリスマスキャロル(クリスマスカロル)はいろんな出版社から日本語訳出ていますが、中学・高校レベルだと岩波少年文庫...
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『ハックルベリーフィンの冒険』感想1

タイトル:ハックルベリー・フィンの冒険〈上〉 (岩波文庫)内容:前作でトムとハックがひょんなことから大金をゲットする。それほしさに、親権を主張するアルコール依存症の父。父親の暴力に耐えかねて逃げ出すハックと、売り飛ばされそうになり、逃亡...
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ディケンズ『リトルドリット』 感想5 終わり

一週間ほどリトルドリットに夢中で、勉強をおろそかにしておりました。リトルドリット、ようやく読み終わりましたが、最後がちょっとどたばたすぎて、!?!?!?の連続でした。まず、リゴーがあっけなさすぎる。そして、ウェイド嬢の存在ももやもやしている...
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ディケンズ『リトルドリット』感想4

リトル ドリットの続きを読んでいます。遺産を手に入れ、大金持ちになったドリット氏ですが、急死してしまいました、そのあと、財界の重要人物 マードル氏も自殺して死にます。それら2つの死によって、主要人物に劇的変化が出てきます。まず、アーサークレ...
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ディケンズ『リトル ドリット』感想その3

タイトル:リトル ドリット(日本語版は絶版のためamazonでは売っていません・・・)内容:債権者監獄で20年以上生活していたドリット家が、ひょんなことからすごく遠縁(?)の遺産を相続し、貧しい生活から一転、華やかな上流階級の人間になってい...
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ディケンズ『リトル・ドリット』感想その2

リトルドリット、まだまだ読み途中です。まだ、話のオチがぜんぜん読めなくって、むずむずしています。リトルドリットというタイトルですが、どうやらアーサークレナム氏が話の中心となっているようです。リトル・ドリットの出生に秘密でもあれば、実はリトル...