ディケンズ『リトルドリット』感想4

2012年10月23日

リトル ドリットの続きを読んでいます。

遺産を手に入れ、大金持ちになったドリット氏ですが、
急死してしまいました、
そのあと、財界の重要人物 マードル氏も自殺して死にます。
それら2つの死によって、主要人物に劇的変化が出てきます。
まず、アーサークレナムが、マードル株を持っていたため破産し、
債務者監獄に収容されます。

連日、いろいろな珍客(?)が訪れ、そこでいろんな人の思いが
明らかになります。
長年リトルドリットに片思いをしていたジョン青年が、
リトルドリットの思いをアーサーに伝え、うろたえさせたり、
カヴァレットがリゴーをつれてきたり

後50ページ前後で終わりそうですが、

ウェイド嬢とタティコーラムのこと
リゴーとクレナム夫人の秘密のこと
だんだん明らかになってきて、
それらがひとつの固まりになるちょっと前の段階で、
読むのを中断しているので、今日もやっぱり早く帰って続きが読みたい。

このあたりまで進んでくると、ディケンズらしい
皮肉が減ってきていますね・・・

そして、、、オリヴァーツィストのときも思いましたが、
若干強引な結びつけも感じます。
週間少年ジャンプなどみたいに、
分冊発行なので、テコ入れしているんでしょうね・・・。

私のように、ディケンズ死んで百年後に生まれた人間なら一気に読めますが、
当時の人は、新刊が出るたび購入し、
次はどうなるんだろう~~というどきどき感を持って
すごしていたのかと思うと、胸が熱くなりますね

ディケンズ作品は、キャラの個性が強烈で、
ほかの文学作品よりも想像しやすく、それが魅力的です。
ディケンズというと、悪役キャラのつくりが最高なんです。
オリヴァーツイストのフェイギン
ディヴィットコパーフィールドのユライヤ
・・・今回はリゴーでしょうか?まだリゴーの役回りがわかりかねます・・・
リゴーじゃなくって、ウェイド嬢かも知れない。

願わくばハッピーエンドでありますように!!
ディケンズなので、大丈夫だと思いますが・・・

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