ディケンズ『リトル ドリット』感想その3

2012年10月22日

タイトル:リトル ドリット(日本語版は絶版のためamazonでは売っていません・・・)
内容:債権者監獄で20年以上生活していたドリット家が、
ひょんなことからすごく遠縁(?)の遺産を相続し、
貧しい生活から一転、華やかな上流階級の人間になっていった。
父や姉、兄は上流の生活に順応していったが、リトルドリットは・・・・
(まだ読み途中のため ここまで)

リトルドリット2冊中、1冊読み終わり、
2巻目、後半突入です。

一巻の終わりに、ドリット家に思わぬ転機が訪れ、
2巻では、すっかりお金持ち色に染まった一家を見ることができます。
ここでもディケンズらしく書かれているんです。

債権者監獄で貧しい暮らしをしていた一家が
ひょんなことからお金持ちになるとどうなるか。
リアルなのです。
行動が、宝くじで大金ゲットした貧乏人と同じようなかんじで、
どの時代も、やっぱりそうなんだなぁとしみじみ。

それをディケンズらしく、皮肉をこめて表現しています。

まだ2冊目読み始めたばかりですが、
ぜんぜん アーサークレナム氏が出てこない。
ココからはリトルドリット目線?

ドリット家がお金持ちになったことを
アーサーとリトルドリットがはしゃぎながら
ドリット氏に伝えているシーンで一巻が終了したけど、

2巻にはいると、クレナム氏は下賎な輩で~みたいなことを
ドリット氏が言っているところがあり、
1巻と2巻の間の時間軸に何が起こってそうなったのか、
アーサーはどうなっちゃったのか。

いつの間にか ペットの夫ヘンリーの親友のボジションに
リゴーがおさまっているし、
ドリット家がイタリア旅行の途中で、ペット夫妻と一緒になるし、
イヌが毒殺されるし、

すごく気になるなぁと思いながら・・・・

まだ、読み途中です。
早く帰って読みたい、久しぶりにウキウキする本読んでいます。

※日本語版リトル・ドリットは絶版のため、amazonや楽天ブックスでは
検索してもありませんでした。
私が読んでいるのは図書館で借りてきたものです。
集英社版世界文学全集33 ディケンズ
集英社版世界文学全集34 ディケンズ
に収録。

33に前半、34に後半が載っています。

イギリス ヴィクトリア時代を代表するディケンズ、
英語版なら、もちろん、、、たくさんあります

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