日本基督教団出版局さんが出している
樋口先生の『よくわかる旧約聖書の歴史』を読みました。
倫理学の勉強として読み始めたのですが、
タイトルの通り、倫理に関する項目はあまりなく
聖書考古学や聖書歴史学の分野の本でした。
わかりやすくて、歴史の理解にはいい本です。
オリエント考古学とか西洋史特殊1の参考になりそう。。。
オリエント考古学がDでもどってきたら、もう一度読もうと思います(笑)
倫理学
レポート作成に参考できる箇所があったのは、
2度のユダヤ戦争において旧約の歴史は終わった。
しかし、聖書の歴史が終わったのではない~からはじまる
p187-189のおことば。
キリスト教徒からみて、旧約聖書や、ユダヤ教徒は
どのような立ち位置にあるのか、
信者じゃない私としては わかりませんでした
が
ここでまとめられている文章を読んで
そうなんだ!!といろいろ納得。
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