『聖書の読み方』読みました

2013年5月9日

)

『ヘブライズム』な倫理学のレポート作成のあいまに
気になる本があったので、読みました

聖書の読み方 (岩波新書』という本です。

旧約聖書はともかく、
新約聖書は、ホテルの客室においてあったり、
クリスチャンの友達におしつけられたり(笑)
信者じゃなくても、読んでみたことある方はいるかとおもいます。

でも、聖書って、読みづらいので、がんばって通読しても
???と感じた方が少なくない

こちらの本によると、
通読して読解しようとする読者にはきわめて不親切」と述べられています。
マタイ
マルコ
ルカ
ヨハネ
4つの福音書の後に
使徒言行録をへて、~の手紙とよばれる箇所、ヨハネの黙示録

→これら文章の配列順は、
キリスト教会の礼拝の場での朗読と関係があって、
通読者向きのものではない
らしい。

それだけでなく、
旧約では、特に神を主語として詩が進むのに対し
新約は神、神の子イエスが主語で
そこのところもわかりにくくなっているそうな。

あと、同じことを違うページで言っていたりする理由も
この本にありました。

読み方だけでなく、
隙間だらけの聖書の内容にかんしても
いろいろ書かれていて
興味津々。
カインの妻の存在とか、
アブラハムとサラの年齢が???なところとか
、、、

著者は、授業中にでた質問に
一つ一つ解説していく という形式の内容ですが、
「イエスが生き返った」とか「モーセが海を割った」とか
信者は全部信じた上で聖書を読んでいるんですか?
みたいな、私も気になっている質問もあって、面白い本でした。

これをよんでおもったのが、

私がはじめて読んだ旧約聖書が
『ドレの旧約聖書』で本当によかった・・・・

ということです。

たぶん、共同訳とかだと、
挫折したんだろうなぁ・・・
ドレの旧約聖書は
ドレの挿絵付だし、
場面ごとにわかれていて
大まかに、旧約のストーリーを把握できました。

それによって、
メトロポリタン美術館で「ヨハネの首」と間違えた絵や
入浴中の美女の後ろのしげみにかくれるじいさん二人 という意味不明な絵の意味を
知ることができ
西洋の絵画を鑑賞する上でも、旧約聖書読んで、得るものが多かったです。

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