英語Ⅲのテキストにある『象を撃つ』でおなじみ
オーウェルの小説を読み始めました。
『動物農場』です。
おとぎばなしとかいてある とおり、
子どもでも読めるくらい漢字が少ない本です。
かといって、簡単な物語なのかというと、
そうではない感じがします。
まだ10ページくらいしか読んでませんが、
人間が寝静まった夜?
動物たちの会議のようなものがはじまります。
イギリスの国土は貧しいが、
動物たちが幸せに生きていけるだけの豊富な資源はある、
しかし、生まれてから死ぬまで、何ゆえこのような奴隷生活を強いられているのか、
それは消費することしかしない 人間のせいである。
人間は卵も産まないし、牛乳も出さない、 ひよわでたいして畑も耕せないのに
動物の頂点に君臨し、動物たちを奴隷扱い、労働のお礼に与えられるものは、
飢え死にしない程度の食糧だけ
労働ができなくなった動物たちは、非情にも簡単に殺される、
それはーーー!!!
・・・・というところまで読みました。
面白すぎて、早く帰って読みたいです。
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