またまたアウグスティヌス3連

  

先週末から 
ドキッ!アウグスティヌスだらけの哲学史大会っ!って感じです(意味不明)
もう、おなか一杯で、秋までアウグスティヌスを見たくありません(笑)
 

西洋哲学史Ⅰのレポ書くために読んだ本を上げておきます。

まず、アウグスティヌス 愛の概念。
こちらは、難しい・・・・。

メモリアについての記述があるのですが、
そのあたりで連呼されているのが「至福の生」について。
この本 至福の生 という言葉がたくさんでてくるのですが、
至福の生 というのは、どういう意味なのか、言葉からも連想できずに、
読んでいても???の連続で、難しかったです。
至福の生、どういういみでしょう? 幸福な生活という意味でしょうか

「至福の生」がすでに経験されているということは、「欲求としての愛」にもみられる
回顧的性格の中にしめされている



「至福の生」がはじめて欲求の視野に入ってきたその過去、すなわち欲求がそれをはじめて未来へと投影することができたその過去を振り返ることを意味している。

・・・・
???
日本語なのに、日本語じゃないみたいって言うくらいわかりませんww
馬鹿な私にはまだ早い本でしたw


次は『アウグスティヌスにおける教育』
アウグスティヌスの教育って、すごく厳しそうなイメージ。
こちらの本は、アウグスティヌス的学校生活 みたいな話ではなく、
アウグスティヌスの所論を教育に当てはめていくとこんなかんじ~という本でした。

この本でも記憶論についてのページがp277あたりからのっています。3パターンにわけた解説がとてもわかりやすく、レポの章分けはこちらを参考にしました。

記憶の主体、あるものの心象が集められ保たれている場所であり、
それがどこであるかを探究していくところからはじまり、

記憶の主体、その活動は何か
記憶の原野の種類についての説明がわかりやすかったです。

ラストは『アウグスティヌス  私”のはじまり (シリーズ・哲学のエッセンス)』

こちらの本は、鏡に映った自分が、なぜ、自分だと認識できるのかという謎や、
鏡にうつった自分への違和感についてなど、
面白いことがいくつもかかれていて、
アウグスティヌスの世界に引き込まれてしまいましたw
最後のページに、著者の写真が載っているのですが、
教授がかわいい猫抱いていて、好感度急上昇ww

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