『ふつうに歩くだけダイエット』という気になるタイトルの本を発見し、さっそく読んでみました。
なぜなら、「ふつうに歩いている」私は、
何十キロ歩いても一向に痩せないからです(笑)
私の歩き方は普通じゃないのか・・・、
その辺が気になったので、本を開いてみました。
以前、30キロ歩いたけどぜんぜん痩せなかった~とブログで書いたら、
都内の某ジムのインストラクターが
「ウォーキングは たいしてカロリー消費にならないし、効率が悪く、時間の無駄。
その点、うちのジムでの 減量プログラムは●●が充実していて~~がうんぬん」
というコメント書き込みをしてきました。
ウォーキングの効用は、
摂取したカロリーの消費にばかりあるのではない。
むしろ 歩く効用の第一義は
継続して体を動かすということを忘れないところにある。
それから気分転換
日光浴は心の状態を軽快に保つのにいい
足や体を動かし、脳を働かせるために歩く
と、この本の著者がおっしゃっていますが、
まさに、それなんですよね・・・・。
私のウォーキングでの楽しみは、
道端にさくツツジやヤマブキなどに出会いながら、
季節の移り変わりを楽しんだり、
新しく出来たお店を発見したり、
知らない街をぶらぶら楽しんで、その地域独特のものを発見したり
というのが、第一義で、
脂肪を燃焼させるための修行ではない。
昔から、考え事は歩いてする癖があるので、
レポート提出前でも、ウロウロあるいちゃいます。
私の大好きなイギリスの文豪ディケンズも
長距離歩行の癖があり、
夜のロンドンを徘徊していたという話もあります。
きっと散歩は脳にいいに違いない!!!
この本、まだ前半部分しかよんでいませんが、
歩きに対する考えが、私とよく似ていて、よんでいて共感するところがおおいです。
かえって早く読みたいです。特に「痩せる歩き方」のあたり(笑)
ちょっとよんだところ、ウォーキングは量より質みたいな事がかいてありました。
コレを全部読めば、街歩きの楽しみがまたまた増えそう
です。
楽しんで、健康的に痩せられれば、これ以上いいことはないですね~
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