『るるぶ近江 びわ湖 滋賀』を他のガイドブックと比較してみました

 

滋賀県に関するガイドブックをいろいろ読んでいます。
今回は、先週もらってきた「るるぶ近江 びわ湖 滋賀(国内シリーズ)

よみました~!

るるぶはJTBパブリッシング発行の旅行ガイドブック。
つまり、旅行会社の子会社?が発行しているガイドブックです。

一概には言えませんが、るるぶシリーズの長所・短所ははっきりしています。
海外も国内も大体こんなかんじ

(長所)
・ 写真が多くてきれい
・ ファッション雑誌のような感覚で読みやすい
・ お土産情報や食べ物情報があつい
・ どこにでも売っている手軽さ

(短所)
・ 社寺仏閣などの詳細などの情報が少ない
・ アクセスに関する情報も少ない
・ 地図が意外と少ない、地図が局地的
・ 本当に「地元で大人気」の店なのかあやしいww
・ 持ち歩きにくいサイズ

これらを まとめると、
どういうことを意味しているのでしょう?

どちらかというと、この本は、「」には向いていません。
しかし、「観光」「ツアー」「レジャー」向けであります。

たとえば、大津市内にある「三井寺」に行きたいとする。
○時代○年に建てられ、△△式~~様式で
国宝の○○像が安置されている
こういういきさつで今の姿になり
XXなどのゆかりの人物としてあげられ~~

というような、観光地自体に関する記述が少ないのが特徴です。

その代わりに、写真が多用されています。

そして、観光地周辺のショッピング&ごはんどころの紹介はあついです。

***

私は、ショッピングにも土産にも興味が無く、
滋賀でぜひやりたいことが
チャリで琵琶湖一周・・・「びわイチ」なのですが、
びわイチするには地図も情報も少なすぎる。

。。。ということで、
このガイドブックは参考程度で、
今回の旅で持ち歩きたいとおもうほどの情報は
有していませんでした・・・・

しばらく、自分にあったガイドブックを探してみることにします。

「旅は三度の楽しみがある」と、
以前クラクフでであったおじいちゃんが言っていました。

準備する楽しみ
旅する楽しみ
旅を思い出すたのしみ。

準備する楽しみを思う存分実行しようとおもいます(*^。^*)

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