本の内容:アリストテレスからはじまり、現代の科学哲学まで、
科学哲学に関する本の紹介と、それぞれの哲学者の考えの説明が
わかりやすく書いてあります。一人ひとり章ごとに分かれているのと、
章の最後にオススメ文献が書いてあるがうれしい一冊。
コチラの本、アウグスティヌスは書いてありませんでしたが、
科学哲学の流れを知るには良い本でした。
現代の哲学者や科学者についてぜんぜん知らないのですが、
この本に紹介されていたルートウィッヒ ウィトゲンシュタインの
言語ゲームの説明がとっても興味深い。
あと、マッハのページも「へぇえ!!」の連続です。
まず、マッハって、人の名前だったことに1へぇですww
マッハといえば、速度?で有名ですね。
小さいころは「ファミコンやりたいからマッハで帰るべー」
といった具合に、よく使った単語でもありました(*^。^*)
ガリレオガリレイの、宗教裁判のあたりも興味深いです。
科学や哲学としてではなく、歴史の一角として惹かれますね。。。
まだ、途中までしか読んでいないのですが、
早く続きを読みたくなる一冊です。
今日は時間論の前に、科学哲学について概要をつかむために、
図書館でいろいろな本を探してきました。
科学哲学って、哲学の棚にあるのかと思いきや、
ほぼ科学にありました。。科学の棚は新鮮です。
ビックバンはなぜ起こったのかという
興味深いタイトルの本が気になりましたが、
とりあえず今回は時間論がかいてありそうな
科学哲学関連の本だけ。
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