文学部出身OL Akiの「社会人になってから読んだ本の記録」

社会人になってから読んだ本の感想などをアップします。好きなジャンルは文学、歴史、美術、文化、ハイキングなど。ビジネス書もよみます

キリスト教史 ヨーロッパ史

EHカー『歴史とは何か』 歴史における神について

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タイトル:歴史とは何か (岩波新書)
内容:史学概論といえばコレ!
歴史学の入門書ともいうべき本。
歴史学がたどってきた歴史と、
歴史家が持つべき視点などが書かれています。

史学概論のレポート作成のため、EHカー『歴史とは何か』 を読んでいます。

レポートとはあまり関係なさそうですが、
昔、卒論で神学にちょっと触れたことがあったので、
歴史における神についての項目が個人的に興味がありました~。

真面目な歴史家が、信心深い人間であることは可能ですが、

宗教をトランプのジョーカーのように考えてはいけない」と
カーは説明しています。

たとえば、
昼間を伸ばしてヨシュアの軍勢を助けた
神が干渉してアマレキ人を殲滅させた
だとかは、

歴史学としてはxです。

歴史というのはジョーカーを使わず行うゲームだと説明しています。

歴史に限らず、
宗教と学問との対立は、今日でも難しい問題ですよね・・・

カトリック教会が地動説をみとめたのが、最近・・・1992年だし、
進化論も否定するし。

-キリスト教史, ヨーロッパ史

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