昨日も今日もそして、多分明日も
アウグスティヌスの告白『11章』を読みふける日々。
枕頭の書として欠かせない本ですね。
線を引きすぎて読みづらくなっているので、買い換えようと思うのですが、
まだ迷い中。
11章、最初のほうは
現在過去未来についてのことですが、
後半は時間をはかることについて書かれています。
いずれにせよ、
私たちは時間について知っているが
時間についての説明を求められるとできない。
当たり前のように時間を使用しているけれど、
時間とはなんであろうか。
アウグスティヌスが繰り返し語りかけてくる。
神は天地創造以前に何をしていたか
昨日の夜読んだ『時間論の構築』という本で
宇宙はビックバン以前はどのようになっていたのか
という現代科学の疑問と
神は天地創造以前に何をしていたか
という古代神学を結びつけていましたが、
人間は知らないことが多すぎる。
だから学問は楽しい。
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