タイトル:中央アジアの歴史・社会・文化 (放送大学教材)
内容:その名の通り、中央アジアにと特化した歴史概説書。
イラン史、○○スタン系(テュルク民族系)の歴史についての詳細が書かれている本です。
慶應通信の文学部2類に
「東洋史特殊」という科目があります。
実は、この科目のレポートを書く際に
大助かりした一冊があるのです。
それはなんと、放送大学の教科書です(笑)
なんと、放送大学の教科書って、amazonで購入できるのですww
放送大学の『中央アジアの歴史・社会・文化 』というテキストです。
放送大学って、科目名が特徴ありますね。
参考文献に書くか書かぬか迷いました。
引用など、重きを置かないように注意しました。
難しくない言い回しなのもうれしいのですが、
カラハン朝の研究がすすんでいないので、今後進展がまたれる など、
テキストが新しく、最近の学会事情などがかいてあるのもすごいなぁと感心。
あとね、学術書が少ない近所の図書館では
「中央アジアの歴史」に特化した本は
ほとんど置いていないので、貴重でした。
放送大学といえば、TVが壊れる前、
よく放送を見ていましたが、イスラーム系の講義がアツい気がします。
ワクフ制度とか、本で読んでもイマイチ想像できなかったのですが、
図と説明が丁寧だったので、覚えることができました。
他校の授業を見たり聞いたりするのは勉強になりますね。
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