英語圏のアイルランド文学は「英米文学」になるのでしょうか。
アイルランドもすばらしい作品が沢山ありますよね。
以前、アイルランドに上陸した際、
ダブリンコネリー駅から列車3時間以上かけて
左はしにある「スライゴ」という街に行きました。
世界的に有名な!というところではありませんが
スライゴはイェーツゆかりの地というだけで、訪れる理由にはじゅうぶんでした。
イェーツの詩が好きです。ワーズワースよりも好き。
イェーツの詩は、なんというか。。。
アイルランドの情景が浮かんでくるような
透明感がある。
列車の車窓から見た
荒野を駆ける野生の獣や
ヒースの岡や
どんよりくすんだ空の色
岩でごつごつした大地
イリアンパイプの音色が聞こえてきそうな悲しく、
宗教的で、幻想的な詩
一句一句にアイルランドを思い出します。
そんなイェーツですが、
去年も今年も東大のミュージアム?で企画展を開催しているんですよね。
たしか、ダブリンの中心にあるでっかい大学・・トリニティカレッジと
東大が提携している?みたいで、
どんな企画展なのかわからないけど、
今度行ってみようと思います。
合わせて、今週末?たしか、こんしゅうまつ。
講演会があるみたいです。
気になる方は
東大のホームページで調べてみてください・
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