千一夜物語1巻 感想

2012年5月2日


 タイトル:完訳 千一夜物語〈1〉 (岩波文庫)

翻訳:豊島 与志雄  佐藤 正彰  渡辺 一夫 岡部 正孝  

超簡単なあらすじ:
大臣の娘が王に 毎晩毎晩お話を聞かせることによって、
殺されるのを先延ばしにしているという設定で(?)
毎日大臣の娘が話すストーリーは短編になっている。

千一夜物語は、アラブの文学史には欠かせない作品ですよね!
しかし。。。今のところ我が家に集められたのは
1と8巻しかないです。

でも、お話が短編になっているので、巻が飛んでいても楽しむことができます。

1巻で一番すきなのは
「大臣ヌーレディンとその兄大臣シャムセディンとハサン・バドレディンの物語」
・・・ハサンの話が一番好きです。

身分を隠してダマスカスのスークで美味しいざくろの実の菓子を売る
世界一かっこいいハサン。

物語本編より、
世界一のイケメンがつくった、世界一美味なお菓子売り
という設定が妄想膨らみます。

お菓子屋の設定は、ダマスカスのスークでした。
以前シリアに行ったとき、
ハサンっぽいイケメンが
ハサンがつくってそうな菓子を売っている現場をさがしましたww
なかった。。。残念ww

千一夜物語 日本では「アラビアンナイト」で有名ですが、
おもったよりアダルトな世界です。
西洋純文学ではまず、お目にかかれないくらい
直接的というか、

「なるようにしてなったのでございます」とかいう類の
抽象的表現はあんまりないです(笑)


まぎれもない世界文学ですが、岩波文庫のそれはちょっと表紙があれなので、
カバー必須ですww

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