井筒 俊彦 『イスラーム文化-その根柢にあるもの』感想ふたたび

井筒先生のイスラーム文化を再び読んでいます。
今回のレポートのキーになる内容が沢山書かれているので
熟読。

井筒 俊彦 『イスラーム文化-その根柢にあるもの』岩波文庫で出ています。
井筒 俊彦さんといえば、コーランを日本語訳したその道の権威でした。
お亡くなりになられていますが、沢山の本はこの世に残っており
イスラームを勉強するには欠かせない人です。

今回コーランについての章を読んでいるのですが、
これがまた興味深いです。
コーラン、
ムハンマドがメッカにいた頃かかれた「メッカ期」とよばれた時期と
メディナに逃れた頃かかれた「マディナ期」と
教義が個人レベルから共同体レベルへスライドしていくその過程が
面白いです。

コーラン(クルアーン)、読もう。。。。

イスラーム教が世界宗教にたらしめた
その理由が見えてきます。

そして、
これから読む
ハーディスに関することも
たのしみで、、、先はやく読みたいww
しかし・・・今は仕事中なので。。。読めないですね。。。

職場のランチタイムで「イスラーム文化」という本を真剣に読んでいると
宗教の類と思われ敬遠されそうな。。そんなかんじの会社です・・・

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