文学部出身OL Akiの「社会人になってから読んだ本の記録」

社会人になってから読んだ本の感想などをアップします。好きなジャンルは文学、歴史、美術、文化、ハイキングなど。ビジネス書もよみます

日本美術史

『日本美術 傑作の見方感じ方』よんでみた2天平のミケランジェロ

投稿日:

田中先生は、日本美術史の流れを9つに分けて
それぞれの特徴を述べていました。

1、プリミティブ
土器、土偶、巨石文化

2、プレ・アルカイスム
巨大な前方後円墳と埴輪の文化

3、アルカイスム
法隆寺の書記仏教美術

4、クラシシスム
仏教美術の古典期 万葉集古事記日本書紀など文学 歴史書の開花

5、マニエリスム
源氏物語などの宮廷マニエリスム文化

6、バロック 
鎌倉バロック美術の隆盛、平家物語などの武士文学

7、ロマンチシズム
中国風の絵画、桃山建築

8、ジャポニズム
元禄文化が先行した のちの江戸後期の町人文化

9、明治維新以降の「近代」
西洋の九州と日本の自覚

ほんの最初のほうに↑↑のように述べられていて、
バロックとか、クラシシズムにすごく違和感があったのですが、
内容を読んでいくと、この表現に納得。

いまちょうど「天平のミケランジェロ」と絶賛の
田中公麻呂の作品の魅力について書かれていている辺りを読んでいて、
写実的な彼の作品がいかにすごいか理解できました。

仏像のあたらしいみかたを教わった気分です。

コチラの本によると、
仏像は日本に渡り芸術になった~のような説明があります。
本土のほうだと、仏像は形式的なものばかりだそうで、
そうなる理由が書かれていました。

この本を読んでいると、奈良に行きたくなります~!!
でも、奈良とおい

-日本美術史

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

『日本的感性―触覚とずらしの構造』という本の最初だけ読みました

区立図書館の「美術史」の棚に 『日本的感性』という本がありました。 美術史じゃなくって「美学」の本でした。 美学とは、18世紀ドイツではじまった哲学的学科で、「感性学」ともいわれているらしい。 日本文 …

no image

江戸時代を代表するネコ好き歌川国芳の画集?『ねこと国芳』

先週、田中英道先生の本で日本美術のすばらしさを刷り込まれた私は、日本の浮世絵が気になって気になって、レポートの合間に図書館にある魅力的なタイトルの本を手にとってみました。 『ねこと国芳』という本です。 …

no image

日本美術史の模範解答の一部を発見?

日本美術史は、とある2つの絵巻物を比較し共通点、違いをのべて、なんてこういう変化があったか?みたいなものをまとめる というのがレポート課題。 ということで、その絵巻物の解説書を探すべくいろんな本を読ん …

no image

『日本美術 傑作の見方感じ方』よんでみた1

美術史好きなのですが、申し訳ないけど、日本の絵画がさっぱりわからない・・・西洋美術史オンリーラブです。 でも、日本美術史の知識を得れば得ただけ旅行や美術館めぐりが楽しくなるに違いない!!ということで、 …

no image

鈴木英道先生の『日本美術全史』を読みました。

絵巻物の歴史を紐解くべく、鈴木英道先生の『日本美術全史』を読みました。先週読んだ本がすごくよかったので、今回も期待してかりてきたんです。うん。この本もすごくわかりやすくって最高でした。 日本美術史1の …