お取り寄せしていた『イギリス文学史 (1974年) 』という本が
やっと届きました。
レポート書くときのオススメ参考文献として載っていたこの本ですが、
図書館から品が届いたのがレポート提出日過ぎてから・・・・
うちの近所に同志がいる予感がしますwww
レポの参考にはできませんでしたが、
テスト勉強の一環?で読んでみます。
まず。この本かなりの年代物ですね。昭和40年代のものです。
私の親が生まれたのがたしか昭和33?あたりなので、時代を感じます・・・
漢字が旧字なので、ときどき(???この漢字はなんて読むんだ?)というところ多々。
たとえば譯とか・・・??としばらく疑問におもいつ飛ばしていましたが、
どうやら、「訳」という言葉の旧字体みたいですね。
私の親世代に大學とか、會館とか、そんな漢字を使っていた(??)とは、
ジェネレーションギャップを感じます(ーー;)
他にもいろいろ
日本語に 引っかかりながら読んでいました。
ヨーロッパの歴史や文化を学ぶ前に日本語やれとかいわれそうですが、
興味がないので仕方がない…
残念ながら 最近すごく気になる
「フィリップシドニー」に関する新たな知識は
得られませんでした。
しかし、
シェイクスピアに関する記述が面白くって、ふおお、、と楽しんで読むことができました。
シェイクスピアの作品は、年代によってこんな傾向があります~なんてことを知っていると、
いざ作品を読むときに楽しみが増すに違いない(*^。^*)
近世英文学史のテキストでもそうですが、
人名と、作品名が英語で書かれているので、
何度読んでも
重要な事項が覚えられない難点もありますが、やっぱり英文学はおもしろいですねぇ。
この本が、今のところ英文学の概要をいちばん押さえている本~とかいてありましたが、
英文学科とは関係のない私としては この本より、先日読んだ
はじめて学ぶ英文学史
のほうが、わかりやすくて身に入りました
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