プリンキアとは、ニュートンの著書。
物体が何も存在しない空虚な空間(真空)が存在するか否かは
古代ギリシア以来、論争の対象になっていました。
アリストテレスは 真空というものの存在を否定しましたが、
一方、原子論者たちは、空虚な空間の中にさまざまな無数の原子が存在するという自然観を持っていました。
17世紀、デカルトが、
「空間には目には見えないものが充満している」と考え、
アリストテレスとおなじく、空虚な空間の存在を否定したことに対し、
原子論者であったニュートンは
まず空間があり,そこにさまざまな原子や物体が配置されている という見方をしました。
そして、
絶対空間と相対空間という区別をし
うんぬんかんぬんという 説明が続く本です。
時間論についていろんな本で、調べていますが、
空間の話と時間の話が、いっしょ?になっていて、
どこまで同じなのかよくわからず、絶対空間という単語を、絶対時間という単語に置き換えて考えていいのかわからず・・・
結構読んでみましたが、やっぱりわからず・・・・
うん。。。科学哲学やっぱり難しいですね
『時間』サイドから書いている『時間の構築』のほうがわかりやすかった印象が・・・。
ニュートンの時間論の矛盾、
現代物理学はどのような考えにいたったかが書いてあるページがあって、
そこは参考になりましたー
レポート。4500文字くらいからぜんぜんすすみません~
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