ようわからんかった・・・『ルソーの教育思想』という難しい本を読んだ

2014年8月28日

今日は『ルソーの教育思想 利己的情念問題をめぐって 』という難しい本を読みました。
テーマごとにルソーの教育思想がまとめられている本なのですが、うん。難しい。
でも、まとめ方はレポートや卒業論文などの形式なので、
内容だけでなく、書き方にもヒントを多くいただいた本でした。

ルソーさんは、人間は文明によって腐敗したと考えている人で、
エミールもその考えの上でかかれています。

彼はイナカの純朴な人々と対照的に、都会に住む人を批判しています

他人の偏見に依存して実際に幸福であることよりも
他人の目に幸福そうに見えることに重きをおく人々のあり方

を問題であるとし
欺瞞的な外見 徳のない栄誉 などは自由の誤用であるということを証明しようとしようとして
不平等論をかいたらしいのですが、

エミールについては、
そのようなくさった社会から隔離し生徒を育てるという設定で前半書かれています。

 
社会の偏見が子どもの自然の成長を歪めることがなければ
自然の中で身体的欲求を満たすことのできる善良で幸福な存在である

とルソーはかんがえ、
とりわけ虚栄心に対して守ってやらねばならないという点を強調してました。

ルソーの教育論は、すぐれた教育の成果を記しているというより、

このような教育を必要とさせている社会の偏見・通年の害悪を強調し
ルソーは社会進歩虚像を断罪する
という目的で書かれた
とかこの本に書いてあった気がしますが、なるほど。

ルソーは田舎を賛美しすぎだよなぁとおもうのですが、
18世紀のフランスあたりでは、田舎は賛美するに値する場所だったんだろうか・・・
イギリスの詩人ワーズワスが田舎を賛美した理由はわかるんだけど、
ルソーが理想としたイナカの暮らしはようわからないので見てみたい

私の生まれ育った場所はイナカだったけど
酒におぼれパチンコにふけるオトナばかりで、人口比に対してDQNがおおかった
ろくな場所じゃなかったから、余計そうおもうのかも

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