文学部出身OL Akiの「社会人になってから読んだ本の記録」

社会人になってから読んだ本の感想などをアップします。好きなジャンルは文学、歴史、美術、文化、ハイキングなど。ビジネス書もよみます

ヨーロッパ史

『メソポタミアの神々と空想動物』感想

投稿日:


タイトル:メソポタミアの神々と空想動物 (MUSAEA JAPONICA)
内容:メソポタミアの世界観と神々について、
当時使われていたシンボルの意味について詳しく解説されている書。
図が豊富で、わかり易い一冊

なにやらフシギな感じのタイトルですが、
絵が上手ですごく見やすい本でした。

もっとも古いシュメール人が考えていた宇宙観、それは

「宇宙はアン(天)とキ(地下世界を含む大地)の二重構造であり、
アンとキはもともと1つの世界で 神々だけが住んでいたが、
人間の住む場所が必要になったため、ある時点で分離してしまった

というものでした。

メソポタミアは多神教。たくさんの神々がいて長生きですが、
永遠の命ではないところが特徴的だと感じました。

神々とともに人気だった「英雄」の存在も無視できません。
有名どころだとギルガメッシュとか。彼はまだ謎おおい人物で、
一説では歴史上の人物だとか。

メソポタミアでは死後の世界も信じられていました。
死んだ人はみんな「地下世界」へといくそうで、
食べ物はホコリのみの世界・・・。いきたくないですね。

住んでいる死者は裸か、もしくは鳥のような羽をつけているんだって・・・。
聞いたことない神話で、新鮮ですね・・・。

2章では、メソポタミアでつかわれた「シンボル」についての説明。

三日月
マルタ十字のような十字形
など、
それぞれ意味するものがあり、その解説がのっていました、

巻末ページでは、メソポタミアの神々の系図がでていて、
イシュタル
マルドゥク
など、知っている名前もちらほらでてきます。
ギリシア神話みたいに、それぞれの神様は物語を持っているのでしょうか。
そのあたり、読んでみたいですね~。。


世界史 ブログランキングへ

-ヨーロッパ史

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

『イギリス史 (世界各国史)』にある封建制の説明

イギリス史の概要をつかむためにイギリス史 (世界各国史)を読みました。 このシリーズ、歴史関係ではおなじみの本ですね~!!イギリスのははじめてよみましたが、なんか、、文字が大きかった・・・・気のせい? …

no image

『マグナ・カルタ』を探して図書館ウロウロ

本日はレポート締切日でした。お疲れ様でした。ラストはエスプレッソのみまくりでがんばりました~! 西洋史特殊3の参考リストにあるCSデービス?「マグナ・カルタ」を大学図書館に探しに行きました。 結構苦労 …

no image

『中世英仏関係史 ~ノルマン征服から百年戦争終結まで 』感想

タイトル:中世英仏関係史 1066-1500: ノルマン征服から百年戦争終結まで 内容:ノルマンコンクェストから、バラ戦争までの中世イギリス、フランスの複雑に絡み合った歴史が書かれている本です。封主と …

no image

『メソポタミア文明入門 (岩波ジュニア新書)』感想

タイトル:メソポタミア文明入門 (岩波ジュニア新書)内容:メソポタミア文明について、詳しく書かれた一冊。前半は教科書的。後半は粘土板やハンムラビ法典についてかかれています。入門というタイトルがついてい …

no image

一番戦ったレポートは、西洋史概説Ⅱでした(笑)

入学して一番に書いたレポートです。 D。評価もボロクソ(笑) GW明けに提出。 西洋史卒なのにDをもらった屈辱感から、 必死に全面かきなおし、 7月半ばに提出。 翌月戻ってきたけどD H條センセ、きび …