2013-05

レポート記録

プレハーノフ『歴史における個人の役割について』という古めかしい本読んだ

ヘーゲルの「あらゆる有限なものには偶然的な要素がある」との考えを否定し、プレハーノフは社会主義者目線で、歴史における個人の役割について考えました。社会関係、生産関係から歴史が動くと考えたプレハーノフさん。こちらの本、アマゾンでも楽天でも区の...
レポート記録

ヘーゲル『歴史哲学講義』読んでレポート作成。

歴史哲学のレポート作成のためにヘーゲルの『歴史哲学講義 (上) (岩波文庫)』を読みました。人間がほかの動物とは違うのは、思考するからだ と、理性について述べ、「理性の世界支配」と 若干怪しい世界史感を漂わせ、話がすすんでいます。ヘーゲル...
レポート記録

『図説 イエス・キリストで』で、新約聖書ゆかりの地を紙上旅行~

GW後半は歴史哲学と倫理学を交互に勉強しました。倫理学は新約・旧約聖書のあたりがレポート課題。なので、休憩時間に『図説 イエス・キリスト (ふくろうの本/世界の文化)』なる本を読みました。この本、素敵!!!聖書に登場する場所の写真と、イ...
レポート記録

歴史哲学のレポート作成開始。

倫理学の勉強と併用して歴史哲学のレポート作成にも取り掛かりました。うちの近所の図書館にはプレハーノフに関する文献は皆無ですね・・・ヘーゲルはうちにある本でカバーしようと思います。ヘーゲルの歴史哲学講義、大昔買ったのを本棚から掘り出してきま...
レポート記録

『聖書入門』でイエスキリスト磔刑の意味を知る・・・・

タイトル:聖書入門 (岩波新書)内容:紀元前から連綿と続くヘブライズムの源流からたどってきた歴史がわかりやすく説明されている本。ヤハウェ中心の旧約から、視点がキリストに移り・・・倫理学のレポートに参考になりそうな本を探し小塩力『聖書入門...