『イランとイスラム―文化と伝統を知る』 感想

2012年5月11日

 

タイトル:イランとイスラム―文化と伝統を知る

内容:イランの歴史とは切り離せないゾロアスターとイスラームとの関係や
イランといえば、シーア派。シーア派の歴史などが書いてある本

イランとイスラムという本を読み始めました。

最初はゾロアスター教の話から始まっていて

興味深いです。

イスラーム圏の人々は、犬より猫派が圧倒的。

犬は穢れた動物ということで、飼うことはもちろん、触ることも避けられてきました。

しかし、コーランでは、犬は穢れた動物とは書いていない。

ではなぜ、犬→穢れた動物という概念がイスラーム圏で広がっていったのか。
この本によると、それはゾロアスター教が関係しているというのです。

ゾロアスター教では、犬は穢れを浄化させる(?)とされ、

大切にされてきました。

ペルシア世界で、ゾロアスターからイスラムに改宗する過程で、

いろいろな「ゾロアスター教いじめ」みたいなものがあったとされます。

たとえば、火を崇高なものとするゾロアスター教徒ではないとの証に
「火につばをかける」という行為などもそれです。

ゾロアスターとの差別化を明確にするため、犬が犠牲になっているんですね
・・・って・・・これ、ほんとうなのかな?

なぜ、本当なのかな?と疑問がうかんだ理由は、、

この本に書いてある十二イマームの説明のページを読んでからです。

12代イマームは3.4歳ころ死亡しました。と書いてあり

??????????

たしか、井筒先生の本では
先代が死んだと同時に12代は3.4歳で蒸発と書いてありました。
他の本でも行方不明。権力闘争に巻き込まれ誘拐され、ころされたのかも?
という推測もありましたが、

死亡。と断言して書いてある本はこの本が初めてです。

うーん。これ、十二イマーム派の人見たら怒りそうだなぁとおもいながら

今、途中まで読んでいます。

 

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