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フランス文学 西洋哲学

西洋哲学史Ⅱ デカルト『省察』における神の存在証明はどのように知られるか レポート

投稿日:2017年10月29日 更新日:

西洋哲学史2のレポートもでてきました。

デカルトの省察をよんで書いたレポートです。このレポートで課題クリアした記憶がありませんwww

おちたレポートかもww

 


西洋哲学史Ⅱ デカルト『省察』における神の存在証明はどのように知られるか

≪序≫

「神は存在するか」という問題は、哲学のはじまりから様々な哲学者の議題ともなってきたが、デカルトも神の存在証明について考察を行っている。プロテスタントとカトリックの宗教戦争でヨーロッパが混乱に陥っていた時代にうまれた人々の中には、神の存在について疑問視するものも多くいた。

デカルトは「信仰なき人々の大部分が神の存在したもうこと、および人間の精神が身体から区別されていることを信じようと欲しない原因は、この2つのものはこれまで何人によっても論証されることができなかったではないかと彼らが主張するからにほかならないことを知っております。」と著書『省察』の中で神の存在に対する十分な論証の重要性を述べている。

一切を疑うという態度から出発し、誰も疑うことのできない「われ思う、ゆえにわれあり」という第一命題を見出したデカルトはいかにして神の存在証明を展開したか、本レポートでまとめていきたい。

1、われ考える ゆえにわれあり

デカルトは習慣、偏見、一切の前提からはなれて、一切の知識を疑ってみることから命題を導き出してきた。感覚は、覚醒と夢中の区別をつけることができないという観点から、疑われ、数学的知識の確実性さえも、神が人を欺かれやすいように作ってあると考えることもできると疑いの目を向けていった。

彼は思惟をつづけていくなかで、どうしても疑うことのできない一つのことを見つけた。それは私が疑っている事であり、そこから有名な「われ考える ゆえにわれあり」という命題が導き出され、私が思惟するということは同時に「私が存在すること」を示していると「われは思惟するものであり」という命題にいたった。

さらにこれらの命題は、神の存在証明に重要な答えを導き出す「私が充分明晰判明に表象するのは真である」という命題へとつづく。「われ思う、ゆえにわれあり」「われは思惟するものであり」といったようなことは疑いえない明晰判明に事実と認識するものだが、同じ程度に自明性を持って真実と認識できるもの、確実であるものは多くない。

イエズス会のデカルトにとって、神の存在は自明のことであるが、客観的に「明晰判明に事実と認識しうるもの」として神の証明をはじめていく。


続きは次回

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