西洋哲学史2のレポートを書くために
岩波文庫の
シュヴェーグラー『西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2)) 』を読みました
下巻はちょうどデカルトからはじまってます。
この本の「明晰判明~」のあたりと「神の存在証明」の説明がわかりやすい!
「われ思う ゆえにわれあり」という命題から
私は、自分が思考するから存在することを確実にしっているが、
この、「確実性」を与えるものは何であるか。
という疑問をいだいたデカルトさん
「確実性」は明らかに 誰かが思考し、しかも存在しないということは不可能だという
明白は認識以外のものではない
ここからその他すべての知識に対する確実性の基準が生じる。
つまり
私が明晰判明に真実と認識するもの、
私の理性が「われおもう ゆえにわれあり」と同じ程度に
争いがたい自明性をもって真実と認識するものは、すべて 確実である
コレが私がテキスト読んでも省察読んでもイマイチわからなかった
デカルトの「確実性に関する規則」。
ああ。。なんかわかったかも。
これを適用させながら「神の存在証明」をつづけるデカルトさん
うん。。これはレポートの参考になる本だわ~
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