『アウグスティヌス『告白』の哲学 』感想

2013年3月4日

タイトル: アウグスティヌス『告白』の哲学

内容:アウグスティヌスの著書『告白』の詳しい解説と、
『告白』の中で展開された哲学的解釈の説明が書かれた本。

アウグスティヌスが『告白』を執筆した時期と、その時代背景、
『告白』で明らかにされた彼の過去について書かれているのが前半。

ホルテンシウスに感銘を受けた若かりしころ、
マニ教への克服
ミラノでの、アンブロシウスとの出会いと回心


前半では、
岩波文庫『告白』でいうところの上巻のダイジェスト版のような
わかり易い解説がなされていました。

第六章1節「時間とは何か」のなかで、アウグスティヌスの時間論についての説明がありますが、

 
『告白』と交互によむと、すごくわかり易い。
※アウグスティヌスの時間論は、岩波文庫『告白下巻』にのっています。

『アウグスティヌス『告白』の哲学 』は、『告白』に書かれた時間論の流れでかかれているのが親切でした。

アウグスティヌスが時間とは何かをといた理由。
それは、神の天地創造の教えをめぐる解釈を明らかにすることでした。

「天地創造をする以前に神は何をしていたか」という疑問にたいして、
彼は
時間そのものは神によって作られたのであり、時間は天地とともに存在するようになったが、
時間を越えた永遠なる神に、「そのとき」「それ以前」などは問題にはならない
神学の立場から 独自の時間論を述べ、

その先アウグスティヌスは、
告白11巻だか12巻だかで「過去」「現在」「未来」についてのべていますが、
このあたりに関する説明も、
こちらの本はわかりやすくて、ためになる一冊でした~

今日はレポート提出締切日ですね。

前回、レポート提出締切日を一週間間違えて
テストが受けられなかったので、
今回は間違えないように意識しました!!

次回うけるのは、
西洋史特殊1
英語3
史学概論

・・・・がんばります!!!

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