岩波文庫「ベルクソン 笑い」を読んでみた

先月末から、のんびりとベルクソンの「笑い」を読んでいます。
フランスの哲学者 ベルクソンが、笑いの概念、笑いが引き起こされる構造的なやつを細かく考えていく内容の本です。

ベルクソンをなんで買ったのか覚えてないけど、棚に眠ってたのをよんでます。
あまりよんだ記憶ないから、初見かも。

ベルクソンはノーベル文学賞を90年くらい前にとっていて、日本語訳された書物もおおいですが、笑いは比較的読みやすいほんだそう。

ただ、わたし的にはよみにくいかなあ。
笑いが引き起こされるメカニズムなどに、劇の演目?劇の?登場人物か引き合いに出されてる場合が多いですが、元ネタがわからなすぎて笑いどころがわからないという

……

スカパンが老ジェロントにむかって、かれの息子が拉致されて噂に高いガリー舟に捕りょになってること、一刻も早く彼を贖いに行なわなければならぬことをしらせにやってきたとき、
ドリーヌ早くオルゴンの盲目ぶりをからかってるのとまったくおなじく、彼もジェロントの吝嗇ぶりをらからかっているのである

 

、、、んー。。これは笑うとこなのかさっぱり

例えが出るたびに???の連続でした
(*´-`)勉強不足が身にしみまする

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