『時間の科学』読み途中。
西洋哲学 / 2013年5月16日

ニュートンの主張した「絶対時間」ですが、18世紀以降、科学が確立されていくなかで、神のはなしは棚上げされ、絶対時間の概念だけが残っていきました。 そして、19世紀半ばの熱力学の誕生と、20世紀はじめの相対性理論の発見において、時間論が大きく変わったのだそうです。 そのことについて詳しく書かれていました。 私たちが、時間といっているもの、時間の流れといっているものとエントロピーの増大の方向とが一致し…

『プリンキアを読む』という本を読みました。
西洋哲学 / 2013年5月16日

プリンキアとは、ニュートンの著書。 物体が何も存在しない空虚な空間(真空)が存在するか否かは古代ギリシア以来、論争の対象になっていました。 アリストテレスは 真空というものの存在を否定しましたが、一方、原子論者たちは、空虚な空間の中にさまざまな無数の原子が存在するという自然観を持っていました。 17世紀、デカルトが、「空間には目には見えないものが充満している」と考え、アリストテレスとおなじく、空虚…