教育心理学のレポートがまた発掘されました。
これって二本立てだったのかな?この科目鬼畜やわあ(笑)
2本目はオペラント行動ってやつを書いたみたいです。駄レポートは以下の通りですww
オペラント行動とは
オペラント行動とは、特定の誘発刺激がない中で、自発的な反応によって引き起こされる行動である。強化が反応の結果に依存している点を重視し、スキナーやソーンダイクが実験によって、強化や消去によって特定のオペラント行動を増やしたり、減らしたりすることを発見し、オペラント条件付けと呼ばれている。
動物に対しては、エサなどをつかってオペラント行動に強化刺激を伴わせることによって、特定のオペラント行動を増加、減少させることができる。
スキナーは、ネズミがレバーを押すとエサ皿にエサが落ちてくるなどの仕組みがあるボックスを考案したが、そのなかに入れられたネズミは、空腹状態でのエサへの強い動因
により、エサを得る手段として学習したが、人間の場合は称賛されたいという動因が働き、褒めることなどの行為が誘因となる。称賛されることによって子供の、行動に対する報酬としての強化機能を持つだけでなく、その行動がただしいことであると伝える情報的機能を備えてあり、子供が望ましい行動をしたときに、親や教師がほめることによって、称賛する行動をとるように動機づけられる。
オペラント条件付けへの学習への応用
家でお手伝いをしたことを褒められた子供は、その後も進んで手伝いをする。家でボール遊びをして叱られた子供は、ボール遊びという行動を減らすだろう。このように、人間の日常生活にはオペラント条件付けによるものが多い。
自発的な行動を強化や罰どで一定の方向に導くことができるオペラント条件付けは、パブロフの犬[i]に代表されるレスポンデント条件付けよりも教育への応用が利く。
オペラント条件付けの応用として作られたものに、スキナーが考えたプログラム学習があげられる。
プログラム学習は、自分のペースで、学習過程をスモールステップにわけて繰り返すことにより、知識の定着を図る。正誤をすぐに知らせる即時のフィードバッグも正反応が起こりやすく、間違った反応は起こりにくくすることができる。
プログラム学習はオペラント条件付けと、行動の強化によってより難しい行動を習得させるという行動形成「シェーピング」の応用として考案され、ティーチングマシーンも作られた。誰もが同じプロセスをたどりながら、目標に到達できるという考え方は受け入れられたが、ティーチングマシーンの開発遅延などを理由に、一般に普及はしなかった。
しかし、プログラム学習の考えは、近年コンピュータ技術の著しい発展により再評価され、ソフトウェアがいくつも開発されるようになっている。ゲームをするような感覚で模擬体験しながら学習するものも作られている。コンピュータ以外だと、くもん式などの学習法にプログラム学習の応用がみられる。
ギャンブル依存の強化プログラム
オペラント条件付けによって形成される行動は、学習だけでなく、 GSレイルズが「きわめて高い反応率と執着性は変動比率スケジュールによって発生される行動の典型である」と述べているように、スロットマシーンやパチンコなどのギャンブルにも特徴がみられる。
発生するときも発生しない時もある「変動比率のスケジュール」のもとで、時々発生する当たりは、いつくるかわからない強化のために常に意識を傾ける必要があることから、「いつも反応がある」、たとえばお金を入れると必ず飲み物が出てくる自動販売機のような、固定スケジュールでの強化よりも執着性と高い反応を示す。
病的なギャンブラーは、変動比率スケジュールで強化された状態であり、依存に陥っている。
楽器を演奏する、車を運転するなど行動のほとんどは、オペラント行動であるが、それらの行動は、一人ひとりの人間を特徴づける有意義な反応のほとんどはオペラント行動からなっている。そのため、オペラント条件付けの概念は個人の概念に役立つ。強化されたオペラント行動は、人間の行動レパートリーのうちの典型的な反応となっている。スキナーの心理学では、パーソナリティは個人がオペラント条件付けにより強化された産物であると考えた。
参考文献
ピアジェ思想入門
服部環監修 安斎順子・荷方邦夫『使える心理学』
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オペラント行動、全然参考文献なしでかいたのかな?それとも参考文献一覧にかいてないだけ??
これ、低評価だったんだろうなぁ
参考にならないけど、参考にした方はリンクかアフィリエイトにご協力お願いします(笑)
ちなみに、誤字脱字おおいです。参考文献の出版とか発行年とかもぬけてます
完コピペして単位落としても私は責任とれませんので、コピペはやめてね(笑)
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