ディケンズ『オリバーツィスト』映画版 感想
英米文学 / 2012年11月6日

  ジェーンオースティンの『エマ』が結構いい感じだったので古典をもうひとつ、ディケンズの『オリバーツィスト』の映画版です。 これは、、、、、ちょっと端折りすぎな感じが否めませんでした。 ヴィクトリア朝の街並や世界観の構築は最高でした。ただ、原作の重要なところを描いていないんです。 映画版で端折られた場所の一部をあげると1、オリバーの出生の秘密にはまったく触れていない2、バンブル氏が最初し…

ジェーンオースティン『エマ』映画版感想
英米文学 / 2012年11月6日

『傲慢と偏見』と並ぶオースティンの傑作『エマ』の映画盤を先週末見ました。 オースティンの作品は今読んでも古臭くなく、ひとつの空間で繰り広げられる人間模様がひきつけられるんです。だからやめられない。 原作が大好きなのでかなり期待してかりました。 主人公エマは上流階級で知性と美貌に恵まれた女性で、友人であるハリエットの結婚相手を探すのに夢中。 牧師とハリエットの結婚を目論見ますが、牧師はエマのことが好…

人生を考えさせられる ディケンズ『クリスマスキャロル』感想
英米文学 / 2012年10月29日

****なんか、読書感想文をここから引用する人がいるみたいなのであらすじについては消しました夏休み終わったら復活させますww クリスマスキャロル(クリスマスカロル)はいろんな出版社から日本語訳出ていますが、中学・高校レベルだと岩波少年文庫の本で感想文を書くことをおすすめします。岩波は少年文庫でも、学術的なので学校関係者からの評価が高いです。 前書きとあとがきを読むだけでも、ネットから丸写しよりはマ…

『ハックルベリーフィンの冒険』感想1
英米文学 / 2012年10月29日

タイトル:ハックルベリー・フィンの冒険〈上〉 (岩波文庫) 内容: 前作でトムとハックがひょんなことから大金をゲットする。 それほしさに、親権を主張するアルコール依存症の父。父親の暴力に耐えかねて逃げ出すハックと、売り飛ばされそうになり、逃亡した黒人奴隷ジムが一緒に旅に出る話。(話し読み途中) アメリカ文学を代表するマークトゥェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』を読みました。 まだ読み途中です…

ディケンズ『リトルドリット』 感想5 終わり
英米文学 / 2012年10月24日

一週間ほどリトルドリットに夢中で、勉強をおろそかにしておりました。リトルドリット、ようやく読み終わりましたが、最後がちょっとどたばたすぎて、!?!?!?の連続でした。 まず、リゴーがあっけなさすぎる。そして、ウェイド嬢の存在ももやもやしているかんじです。 リゴーがクレナム夫人に脅しをかけて、クレナム一家の秘密を暴くのですが、相当な過去の割りに、あっさり解決(?)してしまうので、ちょっとすべった感じ…

ディケンズ『リトルドリット』感想4
英米文学 / 2012年10月23日

リトル ドリットの続きを読んでいます。 遺産を手に入れ、大金持ちになったドリット氏ですが、急死してしまいました、そのあと、財界の重要人物 マードル氏も自殺して死にます。それら2つの死によって、主要人物に劇的変化が出てきます。まず、アーサークレナムが、マードル株を持っていたため破産し、債務者監獄に収容されます。連日、いろいろな珍客(?)が訪れ、そこでいろんな人の思いが明らかになります。長年リトルドリ…

ディケンズ『リトル ドリット』感想その3
英米文学 / 2012年10月22日

タイトル:リトル ドリット(日本語版は絶版のためamazonでは売っていません・・・)内容:債権者監獄で20年以上生活していたドリット家が、ひょんなことからすごく遠縁(?)の遺産を相続し、貧しい生活から一転、華やかな上流階級の人間になっていった。父や姉、兄は上流の生活に順応していったが、リトルドリットは・・・・(まだ読み途中のため ここまで) リトルドリット2冊中、1冊読み終わり、2巻目、後半突入…

ディケンズ『リトル・ドリット』感想その2
英米文学 / 2012年10月19日

リトルドリット、まだまだ読み途中です。 まだ、話のオチがぜんぜん読めなくって、むずむずしています。 リトルドリットというタイトルですが、 どうやらアーサークレナム氏が話の中心となっているようです。リトル・ドリットの出生に秘密でもあれば、実はリトルドリットは金持ちの生まれだったけど、わけあってドリット家に預けられた~のようなオチが思い浮かぶのですが、どうやら あの父と、死んだ母から生まれたことは間違…

チャールズ・ディケンズ『リトル・ドリット』途中まで 感想
英米文学 / 2012年10月17日

  タイトル:リトル・ドリット 内容:(まだ読み途中なので、、断片的ですが) 中国から帰ってきたアーサー債権者監獄で生まれたリトルドリット元囚人のイタリア人 と自称コスモポリタン リゴー ディケンズならではの濃いキャラたちが、断片的に場面が切り替わる感じでストーリー展開がされていきますが、それらがひとつのパズルのように合わさっていくような作品。 先週末はテストでした!!大して勉強しておら…

TSエリオット『キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法』感想
英米文学 / 2012年9月25日

作品名:キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫) 内容:詩人エリオットの、ねこばっかりの短編集。気まぐれネコ、きれい好きなおばあさんネコ、政治大好きお金持ちなネコみんなに大切にされるおじいさんネコ、すばしっこい泥棒ネコなどなどが出てくる。ミュージカル「CATS」の原作として有名。数ページ パグやポメラニアンも登場! 先日、横浜で ミュージカル「キャッツ」を見に行きました!そこでは…