『シリア アサド政権の40年史』その2 シリア内乱のはじまり について
イスラーム , 東洋史 / 2013年8月8日

シリアの内乱について、アルジャジーラや欧米のメディアの報道を書き写しただけみたいな日本の新聞の情報がお茶の間に 事実真実のように伝わっちゃってますが、 こちらの本は、この内乱が終わって、情報操作の内部構造が明らかになってから、真に評価される本だと思います。新聞の国際欄書いてる人は、外国の新聞を翻訳するだけでなく、こういう本を読んでほしいです。 私からの文句は以上。 ※(写真上)ダマスカスの空港で隠…

『シリア アサド政権の40年史』その1、今中東がどういう状況なのか
イスラーム , 東洋史 / 2013年8月7日

『シリア アサド政権の40年史』昼休みに30ページくらい読みましたー。歴史学者の本と比べると、臨場感あるし、回りくどい単語使わないので、すごく読みやすい本です。 今、アラブで起こっている 革命?混乱? はどこからはじまったのか、まずはこの説明から始まります。 アラブの春の嵐は、チュニジアの地方都市で失業中のモハメド青年が焼身自殺したことから始まります。女性警官に辱められた悔しさから焼身自殺を図った…

『シリア アサド政権の40年史』読み始めました。
イスラーム , 東洋史 / 2013年8月7日

  『職業としての政治』と現代社会うんぬんというレポート課題で「現代社会」部分をどうしようかまよってます。職業としての政治というタイトルなので、現代社会の政治~あたりをレポートに書けばいいのかなぁとおもいましたが、 残念ながら、日本の政治を調べる魅力を感じない・・・・。 なので、一番興味のある一冊をかりてきました。 『シリア アサド政権の40年史』と言う本です。 2006年から4年間、シ…

東京国際フェアでゲットしてきたお宝たち
イスラーム / 2013年7月5日

試験を明日に控えた身ですが、今週開催されている「東京国際ブックフェア」に行ってきちゃいました!!! 東京国際ブックフェアのレポートは旅行ブログに書きましたので、暇な方はどうぞ→http://yaplog.jp/naotaka8787/archive/2788 どこの本屋さんでも山積みにされている人気の本から、どこの本屋さんにもおいていないマニアックな本まで 日本中からいろんな本が集結するこのイベン…

『イスラム世界おもしろ見聞録』 感想
イスラーム , トルコ史関連 / 2012年7月3日

今週末に試験を控えた東洋史特殊の勉強の合間に読みました。 勉強の補助としてより、休憩時間に軽く読むかんじの本です。イスラーム世界について、国ごとに微妙なしがらみだとか、その国独自の思想や民族問題などがわかりやすくかかれています。 トルコのページが、興味深かったです。 イラク北部にクルド人が多く住むというのはきいていましたが、自治政府があるとは知りませんでした。 イラク北部といえば、トルコの東部とも…

アサド政権下のシリアのこと。
イスラーム / 2012年5月30日

私の持っている地球の歩き方のタイトルは「ヨルダン シリア レバノン」ですが、最新号はシリアとレバノンが小文字になっています。先日、シリア大使が国外退去になりましたので、「シリア」は来年から、しばらく無くなるかもしれませんね・・・ 最近、シリアの内政が緊迫していますね。シリアには2009-10年に旅したのですが、私が行った頃には、独裁国家独特の異様な緊張感がありました。 まず、どのお店に入ってもアサ…

『イランとイスラム―文化と伝統を知る』 感想
イスラーム , 東洋史 / 2012年5月11日

 タイトル:イランとイスラム―文化と伝統を知る 内容:イランの歴史とは切り離せないゾロアスターとイスラームとの関係やイランといえば、シーア派。シーア派の歴史などが書いてある本イランとイスラムという本を読み始めました。 最初はゾロアスター教の話から始まっていて 興味深いです。 イスラーム圏の人々は、犬より猫派が圧倒的。 犬は穢れた動物ということで、飼うことはもちろん、触ることも避けられてき…

陳 舜臣訳『ルバイヤート』 感想
イスラーム , 東洋文学 / 2012年5月11日

  タイトル:ルバイヤート オマル・ハイヤーム  あらすじ:四行詩でつづられたペルシア文学の最高傑作。人生を刹那的に考え、今を楽しもう、酒ヤッホー!という感じのストーリーオマルハイヤーム著『ルバイヤード』を読んでみました。 ルバイヤートといえば、世界史の受験勉強でも出てくるイスラーム世界を代表する文学です。 読んでみると、『詩』でした。 それにしても、こちらの詩、崇高さをひしひ…

『カラー版 メッカ―聖地の素顔』 感想
イスラーム / 2012年5月10日

タイトル:カラー版 メッカ―聖地の素顔 (岩波新書) 内容:メッカへの巡礼の様子が載っています 岩波新書にはめずらしい?写真ばかりの本です。 メッカといえばイスラームの聖地です。ムスリムの人たちは一生に一度はメッカを巡礼するのですが、 その、巡礼の様子が詳しくのっています。 白装束に身をつつんだムスリムたちがカーバ神殿に集まり、礼拝しているすがたはメディアなどでよく見ます。 でも、メッカ巡礼の流れ…

『イスラームとコーラン』 (講談社学術文庫) 感想
イスラーム , トルコ史関連 / 2012年5月10日

 タイトル:イスラームとコーラン (講談社学術文庫) 容:イスラームについて、コーランについての説明が多角的、わかりやすく書かれている本です。 最近イスラーム関連の本ばかり読んでいるので、アラビア半島に行きたくなってきました。今回は、イスラーム関連で有名な牧野先生の本を読んでみました。前半は井筒先生の『イスラーム文化』の内容と同じようなことが書いてあります。井筒先生の書物から多くの引用が…