デカルト『方法序説』に乗り換える。

土曜日は慶友会三田クラスに行ってきました!!
モチベーションUPしたところで、今度は6科目受験を狙っていこうと思います!

去年のレポート課題集の「西洋哲学史2」の紙をなくしたっぽいです!
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↑こういう紙。 レポート課題の紙?

ってことは、情念論のレポートを提出できない??おっふ

もったいないので、2014年の課題「デカルト」で出したいと思います。

2014年のレポート課題はいくつか選択できて、その中の1つがデカルトの「省察」

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家にない本なので、ゲットできるまで情念論と方法序説を読んでデカルト理解を深めたいと思います。

今日は方法序説を読みました。
自伝的な本で、情念論よりは読みやすい気がします・・・4章までは・・・。

当時は主流だったストア派の学問も、
「いとも壮麗で豪華ではあるが、砂や泥のうえに築かれたにすぎない楼閣のようなものであった」
と教育に満たされない思いを抱いていたデカルト、
優秀な学校で学んでも満足できなかった彼が学校をななれ、
軍生活に入り、そこでも考えを深めていきます。

3章まではデカルト自分史みたいなやつで、
4章からはぐぐっと難しくなります。
有名な「われおもう ゆえにわれあり」も4章。

テキストでも、明晰判明のあたりがさっぱりわからんのですが、
そこんところは方法序説でもやっぱりわからんて

先入観、習慣、偏見をすべてはらって
一切のものを疑ってみることから、導き出した
コギトエルゴスムという命題から、さまざまなジャンルに考えをひろめていきます
天体のこと、神のこと、体のしくみなど

私はデカルトの「神の存在証明」のページに興味わきました。
完全体としての神、不完全体としてのわれわれ

レポートでは「省察」をやることになったのですが、
「省察」には神の存在証明についての記載があるかな?

レポート課題の詳細は忘れましたが、
本の中に書かれている興味のあるあたりを論じろ とかだったら、
デカルトさんが導き出した神の存在証明をやってみたいとおもいます!
神の存在証明をやることになったら、

「私が充分明晰判明に表象するのは真である」
を理解せねば・・・・提出までの道は険しいw

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