ディケンズ『オリバーツィスト』映画版 感想
英米文学 / 2012年11月6日

  ジェーンオースティンの『エマ』が結構いい感じだったので古典をもうひとつ、ディケンズの『オリバーツィスト』の映画版です。 これは、、、、、ちょっと端折りすぎな感じが否めませんでした。 ヴィクトリア朝の街並や世界観の構築は最高でした。ただ、原作の重要なところを描いていないんです。 映画版で端折られた場所の一部をあげると1、オリバーの出生の秘密にはまったく触れていない2、バンブル氏が最初し…

ジェーンオースティン『エマ』映画版感想
英米文学 / 2012年11月6日

『傲慢と偏見』と並ぶオースティンの傑作『エマ』の映画盤を先週末見ました。 オースティンの作品は今読んでも古臭くなく、ひとつの空間で繰り広げられる人間模様がひきつけられるんです。だからやめられない。 原作が大好きなのでかなり期待してかりました。 主人公エマは上流階級で知性と美貌に恵まれた女性で、友人であるハリエットの結婚相手を探すのに夢中。 牧師とハリエットの結婚を目論見ますが、牧師はエマのことが好…