アイルランドといったら『アンジェラの灰 』
英米文学 / 2012年6月27日

アイルランド系移民 アメリカ人のフランクマコート自伝的小説。アルコール依存症で仕事もできない父親はいつもパン買う金まで酒に使ってしまう。 そんなダメ父が「出稼ぎに行く!」と言いそのまま音信不通になったシーンと、それでも父を憎めずにいる家族のことが印象に残りました。 父がいなくなった一家はさらに貧しく子供たちも病気にかかり次々に死んでいく。悲しい話だけではなく、ところどころ面白いシーンもあり、しょう…

アンブローズピアス著『悪魔の辞典』でユーモアを鍛える
英米文学 / 2012年6月27日

アンブローズピアス著新編 悪魔の辞典 (岩波文庫) がおもしろいです。辞典とついているだけあって、詩でも、小説でもありません辞典。しかし、ただの英英、英和辞書などではありません。 対象物を皮肉タップリに説明した「悪魔の辞典」なのです。思わず吹いてしまうものも多々。たとえば。。。 例)日記→自分の生活の中で、自分自身に対して顔を赤らめずに物語ることができる部分についての日々の記録。 ・・・(笑)  …

黒猫・モルグ街の殺人事件 他5編 (岩波文庫 )感想
英米文学 / 2012年6月27日

  黒猫・モルグ街の殺人事件 他5編 (岩波文庫 赤 306-1)読みました。文庫に7編の短編が入っています。 エドガー アラン ポーといえば、作品より彼の生きた人生のほうが気になりますが・・・・ 初めて彼の作品を読んでみました。正直言うと。猫というタイトルにつられて買いました。猫大好きなので。 しかし、猫好きには絶対お勧めしない。猫の虐待シーンが多々ありますし、「推理小説の父…